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救急科の詳細

救急科の特色・方針・目標

慶應義塾大学病院では救急車で搬入される患者の診療を救急科が受け持っています。救急車で搬入される患者は軽症から救命救急センターが対応するような重症まで、重症度に関わらずに救急科が診療を始めます。

救急医学の専門医は、急病や外傷を臓器に関わらずに診療します。このため、救急科が救急患者の診療を開始することで、最も安全で質の高い救急診療ができます。

そして、救急科での診療後、専門治療が必要と判断されれば、院内の専門医と連携して早期に専門治療を開始します。一方、救急科は重症患者の診療も得意にしており、多発外傷や重症患者の入院治療も救急科で行っています。また、災害時には、救急医学の知識と経験がとても役立ちますので、救急科医がリーダーシップをとっています。

このように、救急科は救急医学という社会性・公共性の高い医学を専門とする医師が社会に貢献することを目標に文字通り、24時間365日の体制で診療にあたっています。

診療内容

  1. 救命救急診療
    第3次救急医療機関として救命救急を必要とするような重症の患者さんを中心に診療を行っています。
  2. 救急総合診療
    救命救急に限らず、軽症を含めた救急患者さんを受け入れ、内科や外科といった隔てをせずに総合的な診療を行っています。
  3. 海外邦人の救急受け入れ
    海外での急病やけがで、治療のために帰国する邦人の受け入れを行っています。
  4. 来日要人の救急受け入れ
    来日中の要人の急病・外傷の治療を行っています。

2016年 当救急科の主な実績

救急外来総受診患者数 16,470名
救急車搬送患者数 7,132名[89.1%(6,361名)は救急科診療]
救急科初診患者数 4,190名[7.6%(320名)は救命対応患者]
入院患者数 157人(うち外傷患者数117人、集中治療室入室患者数112人)
手術 (手術室で施行したもののみ) 56件 (頭部外傷3件、体幹部外傷2件、四肢外傷50件、骨盤骨折1件)
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